OSUMIToshiQuartet
Toshio OSUMIDRUMS
OSUMI TOSHIO 大隅寿男(おおすみ としお)

アートブレーキー&ジャズメッセンジャーズの来日公演を観て感銘を受け、明治大学でジャズドラムを始める。 1969年、大学卒業後、プロドラマーとして活動を開始。 1978年、大隅寿男トリオを結成。作曲家、宇崎竜童のレコーディングにも参加、共演も多い。 2005年1月、スイングジャーナル誌が主催する、日本ジャズ界に最も貢献した人物に贈られる「第30回 南里文雄賞」を受賞する。 近年はアルバム「ジュビレーション」(2002年)、「グレートフル」(2003年)、「リジョイス」(2004年)、「オンザロード」(2005年)、「ニューディール」(2007年)を意欲的に発表。2009年には、音楽生活40周年記念盤「Walk, Don't Run」を発表。 スイングの明快さ・ビートの切れ味はもちろん、本人の温かい人柄は聴く人に感動を与え、多くの熱い支持を得ている。

Hakuei KIMPIANO
HAKUEI KIM ハクエイ・キム(ピアニスト/作曲家/アレンジャー)

1975年京都生まれ。5歳からピアノを始める。 1994年ティーンズミュージックフェスティバル札幌に於いて”ベストキーボーディスト”受賞。 高校卒業後、オーストラリア、シドニー大学音楽院入学。 同大学在学中奨学金受賞。11年の滞在後帰国。 2005年5月Debut AL「Open the Green Door 」発表。 Swing Journal「2005年度 ジャズ・ディスク大賞候補作」になる。 フランスのジャズ専門誌「JAZZMAN」 の2005年12月号で4つ星の評価を受ける。 『正真正銘の「新星」がリーダーを務めたファーストアルバム・・・豊富なリズムのアイデアや、ダイナミ クスと空白をプレイして動きと浮遊を交替させる身軽さは、Jacky Terrasson やStephen Scott の登場時を 思い出さる・・・。この若者は比類なき才能と、例外的に授けられた音楽の素質を持ち合わせている 』

Kunio OINUMABASS
OINUMA KUNIO 生沼邦夫(おいぬま くにお)


1967年栃木県生まれ。

埼玉大学モダンジャズ研究会時代より

ジャズに親しむ。


ベースを“チンさん”こと鈴木良雄氏に師事する。


野本晴美(p)トリオ等で活動をスタートし、

峰厚介(sax)・山口真文(sax)、辛島文雄(p)、

大隅寿男(ds)らと共演を重ね、


現在は平賀マリカ(vo)、小山太郎(ds)、

里見紀子(vl)の各グループ等で活動中である。

Takuya OSUMISAX
OSUMI TAKUYA 大隅卓也(おおすみ たくや)


1978年11月20日 東京生まれ。

アルトサックス、ジャズミュージシャン。

幼少の頃より父(大隅寿男 dr)の影響で音楽に親しむ。 高校生の頃からアルトサクッスを大友義雄氏に師事。

2006年5月に渡米、ボストンのBerklee音楽院でジャズサックスと音楽理論を学ぶ。

2009年8月に帰国後、大隅寿男グループを中心に演奏活動を開始。


これまでに、山本剛、吉岡秀晃、ハクエイキム、安井さちこ、古野光昭、香川裕史、金子健、生沼邦夫、佐瀬正、北村英治、類家心平、市原ひかり、平賀マリカ、田村美沙、青木カレン、などと共演。 。

Misa TAMURAVOCAL
TAMURA MISA MISA TAMURA

神奈川県横浜生まれ、横浜育ち。 幼少からインターナショナル・スクールに通い、英語環境の中でピアノ歌に親しみ、高校在学中にジャズヴォーカルを学ぶ。 '91年にはプロとして活動を本格的に開始。 しっかりとした音楽性、ネイティブな英語が醸し出す質の高いステージングには、定評があり、従来の日本シンガーの枠を越えており、現在新聞、マスコミ等、各方面からも注目を集めている。 現在では、前田憲男、北村英治カルテット、猪俣猛、藤家虹二、等多くの一流ミュージシャンから才色兼備の実力シンガーとして高い評価を得ている。 また、'04年11月には出版社「新風舎」よりCD付画集「andante」を出版、シンガーとしての活動以外でもそのユニークさとオリジナリティー溢れる絵が話題になりギャラリーライブ等も行っている。 '95年1月 TBS(横浜ルーデンス)に出演 '96年2月より渡米、ニューヨークにて数ヶ月間ヴォイス・トレーニングを積みダンス等を学ぶ。ディナーショウに出演。 '98年にはジョージ川口NEW BIG4の仙台でのコンサートに出演。 '99年には原信夫シャープ&フラッツとJAZZ FASTIVALで共演。 今後最も期待の持てるシンガーである。